Xmpeg で 童画ファイルを作成。(Divx形式)

エンコ、エンコと巷じゃ騒いでいるが、これさえあれば簡単じゃん。
取り合えず下記の設定で試してチョーダイ!

X-mpeg    : http://www.mp3guest.com/xmpeg_index.asp
日本語化  : http://head.egoism.jp/xmpeg/jp.zip

音声はMP3形式にするので「LAME ACM 」を使用。
http://www.rarewares.org/mp3.html ・・・LAME 3.92 ACM

@LAME ACM インストール
LameACM.inf ファイルを右クリックからインストール。


今回は、「VIDEO_TS」 で落とした童画をDivxファイルで保存します。

A[DVD root ] ドライブに挿入したDVDビデオを読み込ませる。
DVDをリッピングすることなく、読み込ませるだけでDivx化可能です。

[参照... ] 「VIDEO_TS」 で保存したフォルダから IFO ファイルを開く。
                 VTS_01_0.IFO(本編)

B音声と字幕を選択します。今回は、洋画なので音声はEnglish・字幕はJapanese。

CDivx を選択。
XviDの場合も同じ。

D初期設定でチェックが入っているので、何もせず作業を続行。

avi を正しく見るためには、multiple 8, 16 といった 8 の倍数のサイズを選択。

EAVI Writer が選択されていますので、そのままで [設定] をクリック。

[AVI Writer]  DivX や XVid などの Mpeg4 系のaviファイル。
[bbMPEG Encoder]  Mpeg1、2。

F[Audio]タブで、Codec・フォーマットを から選択。

音声は通常のMP3と同じ、128kbps〜256kbpsぐらいに設定。

G[Bitrate] タブで、CD-R1枚に収まるように 700 MB で 上映時間を入力すると
ビットレートの推奨値が表示される。
※あとで推奨値を入力する場面があるので、メモる。

[目標ファイルサイズ(MB)] 700MB では、CD-R700MBに収める時に
一部ライティングソフトでは「書き込めない」等のお叱りを受けますので
685MB〜695MBが無難です。

H[Video] タブで、圧縮に必要なCodecを選択。
[1st Pass設定] をクリック。

XviD の 設定

I先ほどメモっておいた、ビットレートの推奨値 を入力。

Jウィザード終了画面で、[今すぐ変換を開始] のチェックを外す。

KXmpeg 起動画面を右クリックして、[Options]を選択。

L[オーディオ] タブを選択、「入力と同じ」 にチェック。

M[ファイル] タブを選択。
作成するファイル名を指定。
出力先を設定。
音声を別出力する場合も設定する。

N[ビデオ] タブを選択。
インターレースを解除する場合、チェックを入れる。

O[一般] タブを選択。
AdobePremereAPI
全ファイルをコンパイルにチェック。

P[Start Conversion] で エンコードを開始。

Q[Shut Down] にチェックを入れると、作業終了と同時に
パソコンの電源が切れます。
エンコは、寝ている間に実行!


インターレース[ 飛び越し走査線表示、縦1ピクセル単位の線(縞)のこと。]
インターレース解除=フィールド情報を消去

プログレッシブ走査 [ 「順次走査」方式のこと。]
BSデジタル放送(デジタル放送)で正式にテレビの映像方式として採用された。
これまでのアナログテレビはインターレース(飛び越し走査)方式が採用されていた。
この方式は、初めのA画面でブラウン管に電子ビームが奇数ラインを書き、
次のB画面で偶数ラインを書く。つまり1画面は、本来の半分の走査線しかない。
一方、プログレッシブ方式は、1画面で全部の走査線を上から順番に1本目〜3本目
と書くため、緻密な画像が得られ、フリッカー(ちらつき)がない。
DVDの映画ソフトは、プログレッシブ方式で収録されている。


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